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Channel: そうだ アメリカへ行こう
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暑い暑い夏休み

海外旅行もできる内にと中国へ!! 世界の蒸し風呂といわれる重慶へ。昔々の友人を訪ねて。本当に日本人を大切にしてくれるのには感激しました。 重慶は3000万の人口を有する世界最大の都市だそうです。 数え切れないビルの上にさらにクレーンが何十、何百と並ぶ威容にはこの国の何処まで発展するのかと恐ろしくなる。 ここに1週間滞在してあちこちを案内してもらいました。...

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№33 稲作は生業

神戸地震をはじめ、最近日本ではいろいろな災害が頻発する。 そのたびに悲惨な状況が放映される。 しかし、餓死者や暴動や伝染病が発生したりはしない。 そんな心配もしない。 しかし、ニューオルリンズでは早速に暴動やレイプ、 泥棒騒ぎまで発生する。剣銃を持ち出して発泡騒ぎまであった。 世界の先進国も形無しである。 こうした背景に、日本では災害などが起きると早速、 婦人会などのおにぎりの炊き出しが始まる。...

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№34 根の違い

テキサスA&M大学で ボーモントにある大学で根の調査をすると アメリカの稲とどこが違うか、 というので、2つの品種を見せてもらった。 写真のようにアメリカの稲は日本の稲に比べて はるかに水田の中でも健全ですよ。と標本を示した。 この根から、アメリカの稲は根のことは何も意識をしていないが 自然に機械化に耐え頑強に成長する力を持っているのだろうと感じた。

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№35 実用化を重視

アメリカの農業を支える体制は日本とは少し違う。 研究と普及が同じ大学にある。 普及員も大学の先生である。専門技術員は教授である。 したがって普及と研究が一体化している。 研究もけして学問だけに偏ることが無い。 常に実用化を最優先にしている。 これは、施設にも共通する。 日本では安上がりのミニチュアで小規模な試験をして それを、拡大解釈している。理論と実際のあいだには、 大きなギャップがある。...

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№36 楽しい夕食

いろいろな調査でお世話になったので夕食を一緒にしましょうと、 南部での調査をほぼ終えたので学長に持ちかけた。 大変喜んで2つ返事だった。 帰りに近くの居酒屋のようなところを想定していた。 すると、夕方、教授がベンツに乗って迎えに来た。 正装をして夫人同伴である。 レストランに着くと他の先生方も全部夫婦同伴である。 この国は、男だけでは通用しない。いつもレディーファーストなのだ。...

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№37 プレスリーバナナと古武士

次の日も、同じ食堂で食事をした。 日本人らしき様子の店員が2人いた。 一人はエルベス・プレスリーような感じの日本人がいた。 ニヤケタ同じ日本人とは思われたくない。 彼氏はグリーンカード(アメリカ市民権)を欲しさに、こちらの女性と結婚した。 ようやくグリーンカードがもらえたので、離婚するのだそうだ。 そのために明日裁判所に行かなければならないのだという。 何でも、こちらで柔道をしえているのだそうだ。...

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№38 スタンセル教授のお世辞

ボウモントでの調査を終了して、 テキサスの稲作地帯を調査に出向くことにした。 出発前にお世話になったスタンセル学部長に挨拶に出かけた。 アメリカに来て何か勉強になりましたかと尋ねられた。 私はすかさず、根の調査に来て予想以上の素晴らしい根を見て感激した。 ここまで来た目的は充分に果たしたと支援への御礼を言った。 そして、この根を見てアメリカの農業の強さ、...

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食育

最近、食育問題がいたるところで取り上げられている。 箸を作っているメーカが箸育というのをはじめて大当たりしているそうだ。食育にあやかった、アイデアだそうだ。何でも箸の使い方はすべてに通じることらしい。 本家食育は食育基本法とやらや学校でも食育が盛んらしい。 私もコメの生産にかかわっているので、食育に多少なりとも関心がある。 食育に関するレポートなるものを書き上げた。その中に永平寺の五観の?...

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東大寺へのおコメ送り

10月15日快晴 奈良東大寺建立の折、近くの地域(糞置荘)で、獲れたおコメが重要な建築費の財源だった。その歴史に着目して、これで8回目のおコメ送りを実現した。 近くの小学生などが参加して田植えを行い、それをハサがけして乾燥した、極上のコシヒカリを上納した。...

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東大寺お米送り-パート-Ⅱ

史実に法り、東大寺へのお米送りを実現させた。当日は元の酒井市長も参加された。 厳かな行列に福井米ののぼりを立てて行進した。 中門に差し掛かると一段と福井米を担いだ直垂姿が神々しく見えた。

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